04.20.07:35
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03.07.10:37
音楽
引越しの準備がまるで進まないギルバートです。おはようございます。
昨日(つーか今日)飲みから帰っきたら、風呂にも入らずそのまま寝てしまいました。
昨日に限らず最近あまり夜遅くまで起きていることができません・・・きっとここ2週間くらい続けていた楽器の早朝練習の後遺症ですね。
早寝早起きはイイコト!!なのですが、せっかく皆ヒマになって遊べるようになったのでちょっとがんばりたいなと。
みんな、オラに力をわけてくれ!!
まぁそれはおいといて・・・
朝っぱらから楽器を吹いていたと言いましたが、なんでそんなことをしていたのかと言うと先日私が所属する部の「部内アンサンブルコンサート」が開かれ、それに参加するために老骨に鞭打って練習を続けていたのです。
引退組のほとんどは先月の追い出しコンサート以来楽器に触れていないかと思いますが、私はそのアンサンブルコンサートが実質的な大学での最後の演奏機会となりました。
今こうして終わってみると、やはりいろいろと思うところがありますね。
私は部に入ってからというもの、ほとんど毎日、大げさではなく本当に毎日のように楽器に触れ続けました。
家から練習場所まで近いこともあって、たとえ10分20分しか時間がなくとも楽器を吹きに出かけました。
いや、よく考えたらそれは大学に入学してから始まったことではなくて・・・、トロンボーンと出会った中学生のときから既に放課後になれば音楽室に駆け込んでいたし、以後10年余、音楽に対する情熱が絶えることはありませんでした(高校生のときに一時期楽器がイヤになったことがありますが)。
その情熱をこれからも燃やし続けることができるかどうか、希望と不安との半々の感情が私の胸のうちを駆け巡っています。
はたして仕事と両立することができるのか。貴重なプライベートの時間をそれに注ぐだけの覚悟があるか。
私は音楽を通して多くの人と出会ってきました。
そういった人たちと、音楽の場で・・・同じ楽団の団員として、他団体の団員として、演奏者と観客として・・・また会うことができれば、私は心から喜べると思うし、そしてそれは本当に幸せなことだと思うのです。
その瞬間が一生の中で少しでも多く訪れるように、これからも音楽と関わるためのできる限りの努力をしたいと強く願っています。
『音楽の中に幸せを見出すことは運命によって決められていたのです。』
(アルマ・シントラー=マーラー)
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